ティマイオスの
通常魔法
このカードのカード名はルール上「伝説の竜 ティマイオス」としても扱う。「ティマイオスの眼」は1ターンに1枚しか発動できない。①:自分フィールドの「ブラック・マジシャン」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを融合素材として墓地へ送り、そのカード名が融合素材として記されている融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
収録パック[]
コレクターズパック 伝説の決闘者編 CPL1-JP005 Super,Collectors(Secret)
海外版[]
Dragons of Legend DRLG-EN005 Secret
Q&A[]
Q:効果の分類について教えてください。
A:自分フィールドに表側表示で存在する「ブラック・マジシャン」と名のついたモンスター1体を対象に取って発動します。「ティマイオスの眼」の対象として選択するモンスターは、エクストラデッキに存在する融合モンスターの素材としてカード名が記されているモンスターである必要があります。「ティマイオスの眼」は選択したモンスター1体のみを融合素材モンスターとして、融合召喚を行います。選択したモンスターを墓地へ送る処理と、エクストラデッキから融合召喚する処理は同時の扱いではありません。
Q:「E・HERO プリズマー」が自身の効果によって、カード名が「ブラック・マジシャン」として扱われている場合、「ティマイオスの眼」を発動する際に対象として選択する事はできますか?
A:「E・HERO プリズマー」が自身の効果によって、カード名が「ブラック・マジシャン」として扱われている場合、「ティマイオスの眼」を発動する際に対象として選択する事はできます。 その場合でも、その「E・HERO プリズマー」を墓地へ送り、「ブラック・マジシャン」のカード名が融合素材として記されている融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚します。
Q:「ブラック・マジシャン」を対象として「ティマイオスの眼」を発動した場合、その効果処理にて「超魔導剣士-ブラック・パラディン」を融合召喚する事はできますか?
A:できます。
Q:「E・HERO プリズマー」が自身の効果によって、カード名が「ブラック・マジシャン」として扱われている状況にて、その「E・HERO プリズマー」を対象として「ティマイオスの眼」を発動しました。 その発動にチェーンして「月の書」が発動し、その「E・HERO プリズマー」が裏側守備表示になった場合、処理はどうなりますか?
A:「E・HERO プリズマー」が自身の効果によって、カード名が「ブラック・マジシャン」として扱われている場合、「ティマイオスの眼」を発動する際に対象として選択する事はできます。 しかしながら、「ティマイオスの眼」にチェーンして発動した「月の書」によって、その「E・HERO プリズマー」が裏側守備表示になった場合、カード名は元に戻り、「ブラック・マジシャン」としては扱われませんので、その裏側守備表示になった「E・HERO プリズマー」を墓地へ送る事はできず、融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚する事もできません。
Q:「ティマイオスの眼」の効果で融合召喚した「呪符竜」を対象として「融合解除」を発動した場合、「融合解除」の効果で「ブラック・マジシャン」を特殊召喚する事はできますか?
A:「ティマイオスの眼」の効果で融合召喚した「呪符竜」は、通常の融合召喚を行う際に必要な融合素材一組を使用せず、「ブラック・マジシャン」のみを融合素材として融合召喚を行っています。 「呪符竜」を対象に「融合解除」を発動する事はできますが、その場合は、その「呪符竜」をエクストラデッキに戻す処理のみを行う事になります。 (『さらに、エクストラデッキに戻したそのモンスターの融合召喚に使用した融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚できる』処理を適用する事はできません。)
Q:「ティマイオスの眼」の効果処理を行う際に、「チェーン・マテリアル」の効果を適用する事はできますか?
A:「ティマイオスの眼」は通常の融合召喚とは異なり、融合素材となるモンスター一組を揃える必要がなく、発動の際に対象として選択したモンスター1体のみを融合素材として融合召喚が行われる事になります。 したがって、「チェーン・マテリアル」の効果を適用する事はできません。